2024.08.15
脱サラしてアイドルを目指した9頭身美女らの3rd Stage脱落が決定。候補者の内4名が無念の敗退に涙を流した。
『Dark Idol』は「夢破れていたけれど、もう一度輝きたい」訳アリ女性達の第2の人生を輝かせるためのドキュメントオーディション番組。歌唱指導に紅白出場歌手のAI、『学校のリーダーズ』や『FRUITS ZIPPER』が所属するASOBISYSTEMが全面協力し、格闘家の朝倉未来が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでをプロデュースする。
3rd Stageでは勝ち残った14名(※脱退者1名)が『CUTEチーム』と『COOLチーム』に分かれ、10日間の練習を経てアイドルフェスでグループパフォーマンスを行うことに。負けたグループから個人得点の少ない3人が脱落、さらに勝利したグループからも個人得点が最も低かった1人が脱落することが発表された。
アイドルフェス当日。『CUTEチーム』と『COOLチーム』はそれぞれパフォーマンスを終え、来場していたアイドルファンたちは配布したコイン3枚のうち1枚はパフォーマンスが良かったチームに投票し、残り2枚は各チームで1番良かったメンバーにそれぞれ個人投票することになった。
投票の結果、勝利を手にしたのは『CUTEチーム』。これを受け、『COOLチーム』から3名『CUTEチーム』から1名の脱落者が出ることになった。
個人投票の結果、『COOLチーム』で最も少ない個人票となってしまい脱落が決まったのは福島琉愛(19歳)。チーム最年少でダンス未経験の福島はチームの足を引っ張らないよう懸命に練習を重ね驚異の成長を見せたが、今回の結果を受け「自分なりにたくさん練習してきたので仕方ないかなって思います」と涙を流した。
続いて脱落が決まったのは栗原きほ(25歳)。脱サラして今回のオーディションに挑んだ栗原だったが「1ヶ月前までOLで一般人って事を負ける理由にしたくなくて。ボイスレッスンに行ったり自分のダンスの動画をチェックしたり私の出来ることを1つ残さずやりきりたい」とダンス&歌唱ともに未経験ながら努力することで最前列のポジションを勝ち取っていた。そんな栗原は「自分の頑張りは認めてあげて、ここまで来れた自分をいつかは誇れるようにしたいと思います」と涙。無念の脱落となった。
3人目に名前を呼ばれたのは長與玲花(27歳)。チーム最年長でダンスが苦手なメンバーにも積極的に声をかけるなど1番面倒見の良かった長與だったが「実力をつけた上でサポートできる側になりたい」という目標は叶わず、今回で脱落が決まってしまった。「悔しいし、今はまだ受け入れられないけど」と涙を流しながらも「出し切ったので。あとはみんなに頑張ってもらいたいです」と仲間たちにエールをおくる長與。「ありがとうございました」と最後に感謝の言葉を残した。
そして、『CUTEチーム』から唯一脱落することになったのは朝比奈紗杏(20歳)。誰よりも積極的にアピールし続けてきた朝比奈だったが、この結果を受け「自分的にも、もうちょっとファンサできるとこあったなと思うし…もし次アイドルするってなったら今回のオーディションを活かして頑張りたいなと思います」と悔しさを滲ませた。